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【エヴァ】加持リョウジのセリフ集・名言まとめ

加持リョウジ(エヴァンゲリオンに登場するキャラクター)
出典『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

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 エヴァンゲリオンに登場するキャラクター・加持リョウジのセリフ集です。各話ごとにパート分けした項目から、目的のセリフを探すことができます。二次創作物や考察の参考資料としてお使い下さい。

掲載するにあたって「はい」や「うん」などの短いパート、うめき声や息遣いなどの演技は省略している場合があります。また、セリフパートの仕分けは便宜的なもので、映像のカット数を示すものではありません。

TVシリーズ:加持のセリフ集

第1話「使徒、襲来」

第1話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第2話「見知らぬ、天井」

第2話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第3話「鳴らない、電話」

第3話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第4話「雨、逃げ出した後」

第4話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第5話「レイ、心のむこうに」

第5話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第6話「決戦、第3新東京市」

第6話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第7話「人の造りしもの」

第7話のストーリーを読む 〉

返すつもりもないんでしょ? 彼らが情報公開法をタテに迫っていた資料ですが、ダミーも混ぜてあしらっておきました

政府は裏で法的整備を進めていますが、近日中に頓挫の予定です。で、どうです? 例の計画の方も、こっちで手を打ちましょうか?

では、シナリオ通りに

第8話「アスカ、来日」

第8話のストーリーを読む 〉

相変わらず、凛々しいなぁ

ども!

それは失礼

彼女の随伴でね。ドイツから出張さ

仕方ないだろ

今、付き合ってる奴、いるの?

あれ、つれないなぁ

君は葛城と同居してるんだって?

彼女の寝相の悪さ、直ってる?

相変わらずか? 碇シンジ君

そりゃあ知ってるさ。この世界じゃ、君は有名だからね。何の訓練もなしに、エヴァを実戦で動かしたサードチルドレン

偶然も運命の一部さ。才能なんだよ、君の

じゃ、また後で

どうだ、碇シンジ君は

しかし、いきなりの実戦で、彼のシンクロ率は、40を軽く超えてるぞ

この程度じゃ、A・T・フィールドは破れない、か

こんな所で使徒襲来とは、ちょっと話が違いませんか?

分かってます

おーい、葛城ぃー!

届けもんがあるんで、俺、先に行くわぁ~

出してくれ。じゃ、よろしくぅ。葛城一尉ぃ~

いやはや、波乱に満ちた船旅でしたよ。やはり、これのせいですか?

すでに、ここまで復元されています。硬化ベークライトで固めてありますが、生きてます。間違いなく

人類補完計画の要ですね

第9話「瞬間、心、重ねて」

第9話のストーリーを読む 〉

少し、痩せたかな?

悲しい恋をしてるからだ

それはね、涙の通り道にほくろのある人は、一生泣きつづける運命にあるからだよ

やっ、しばらく

今朝、出向の辞令が届いてね。ここに居続けだよ

また三人でつるめるな。昔みたいに

ま、建て直しの時間が稼げただけでも、儲けもんっすよ

大人は恥をかきたくないのさ

後片付け。責任者は責任取るためにいるからな

誰が?

でも、君の唇はやめてくれ、とは言わなかったよ

君の唇と君の言葉、どっちを信用したらいいのかな

第10話「マグマダイバー」

第10話のストーリーを読む 〉

なんだぁここ、水着コーナーじゃないか

いやはや、中学生にはちと早すぎるんじゃないかな

ほぉ、そうなんだ

修学旅行、どこ?

スキューバねぇ。そう言や、もう三年も潜ってないなぁ

ああ、俺たちそんなのなかったんだ

セカンドインパクトがあったからな

そいつは残念だな

アスカの勇姿が見れると思ってたんだけどな

お困りの方も、さぞ多いでしょうな

理由がありませんよ。発令は正式なものです

彼らはそんなに傲慢ではありませんよ

第11話「静止した闇の中で」

第11話のストーリーを読む 〉

おーい、ちょいと待ってくれぇ~っ!

いやぁ、走った走った。こんち、またご機嫌斜めだねぇ

停電か?

赤木が実験でもミスったのかな?

どうだろうなぁ

ここの電源は?

となると……

空調も止まってるからねぇ。葛城、暑けりゃシャツくらい脱いだらどうだ? 今更、恥ずかしがることもないだろう

へいへい

はいはい。お?

おっとっと

第12話「奇跡の価値は」

第12話のストーリーを読む 〉

本部から直なんでね。そこで一緒になったんだ

いや、このたびはおめでとうございます。葛城三佐。これからはタメ口聞けなくなったな

しかし、司令と副司令がそろって日本を離れるなんて、前例のなかったことだ。これも、留守を任せた葛城を信頼してるって事さ

第13話「使徒、侵入」

第13話のストーリーを読む 〉

あれが使徒か……。仕事どころじゃなくなったな

よっ!

第14話「ゼーレ、魂の座」

第14話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第15話「嘘と沈黙」

第15話のストーリーを読む 〉

16年前、ここで何が始まったんだ?

ああ、あんたか

ここが107個目、と言うわけか

取締役の欄を見ろ、だろ?

知ってる名前ばかりだしな。マルドゥック機関。エヴァンゲリオン操縦者選出のために設けられた、人類補完委員会直属の諮問機関。組織の実体は未だ不透明

ま、何事もね、自分の目で確かめないと、気が済まない質だから

はい、加持です。ただいま外出しています。ご用の方は、お名前とメッセージをどうぞ

いやぁ、お二人とも、今日は一段とお美しい! 時間までに仕事抜けられなくてさ

お、お、お……これは、どうも

いいこと言うねぇ、リッちゃん!

とか言って、逃げんなよ

ヒールか……何年ぶりかな。三人で飲むなんて

浮かれる自分を抑えようとして、また飲んでる。今日は逆か

暮らしてたっていっても、葛城がヒールとか履く前の事だからなぁ

俺もガキだったし、あれは暮らしって言うより共同生活だな。ままごとだよ。現実は甘くないさ

そうだ、これ、ネコのみやげ

女性にはね。仕事はズボラさ

一度敗戦してる。負ける戦はしない主義だ

リッちゃんは?

遅いなぁ、葛城。化粧でも直してんのか?

あれ? 松代だよ、そのみやげ

真摯に聞いとくよ。どうせ火傷するなら、君との火遊びでね

あぁ、おかえり

いやぁ、変わってるさ。生きるって事は、変わるって事さ

男と女だな

残念だな

いい年して、戻すなよ

年はお互い様か

葛城がヒール履いてんだからなぁ。時の流れを感じるよ

へいへい

綺麗になった

いや……

葛城が自分で選んだ事だ。俺に謝る事はないよ

もういい

もういい!

もういい、やめろ!

ほら、着いたぞ! しっかりしろ!

じゃあ、俺は帰るから

この格好で出勤したら、笑われちゃうよ

またな

すまないが二人とも、葛城の事、頼んだぞ

じゃ、お休み

やぁ、二日酔いの調子はどうだ?

そりゃ良かった

どっちかな

バレバレか

碇司令の命令か?

碇司令は俺を利用してる。まだいけるさ。だけど葛城に隠し事をしてたのは、謝るよ

そりゃどうも

ただ、司令やリッちゃんも、君に隠し事をしている

それが、これさ

そう、セカンドインパクトからその全ての要であり、始まりでもある……アダムだ

第16話「死に至る病、そして」

第16話のストーリーを読む 〉

よぉ、葛城。酒の旨い店見つけたんだ。今晩どう? じゃ

第17話「四人目の適格者」

第17話のストーリーを読む 〉

せっかく、ここの迎撃システムが完成するのに、祝賀パーティーの一つも予定されていないとは、ネルフってお堅い組織だねぇ

君はどうなのかな?

その前にその口をふさぐよ

ま、ぼちぼち、だな

君の管轄ではないだろう。葛城ならいいのかい?

はて

他人に頼るとは、君らしくないな

一つ教えとくよ。マルドゥック機関は存在しない。影で操っているのは、ネルフそのものだ

コード707を調べてみるんだな

はいはい

たまにはどうだ? お茶でも

安心してる相手だと、遠慮がないな。碇シンジ君

いや、こっちこそすまない。嫌味のつもりはないんだ

そうだ、一つ、いいものを君に見せよう

ああ、可愛いだろう。俺の趣味さ。みんなには内緒だけどな

何かを作る、何かを育てるのはいいぞ。いろんな事が見えるし分かってくる。楽しい事とかな

辛いのは、嫌いか?

楽しい事、見つけたかい?

それもいいさ。けど、辛い事を知っている人間のほうが、それだけ他人ひとに優しくできる。それは弱さとは違うからな

はい、もしもし?

葛城から。今からシンクロテストをやるそうだ

アスカか? すまない、今ちょっと忙しいんだ、後にしてくれ

こら、今はだめだ!

第18話「命の選択を」

第18話のストーリーを読む 〉

あぁ、いい湯だったなぁ。ん? なんだ、またやりあってんのか?しょうがないなぁ。葛城がいないと、いつもこうなのか?

分かった。もう寝よう。こういう時は早めに寝ちまうのが一番だ

いや、まだ

こりゃまた唐突だな。葛城の話かと思ってたよ

一緒にいるのは副司令さ。君は自分の父親のことを聞いて回っているのかい?

知らないのか

それは違うな。分かった気がするだけさ。人は他人を完全には理解できない。自分自身だって怪しいもんさ。百パーセント理解し合うのは不可能なんだよ

ま、だからこそ人は、自分を、他人を知ろうと努力する。だから面白いんだなぁ、人生は

彼女というのは遥か彼方の女と書く。女性は向こう岸の存在だよ、我々にとってはね

男と女の間には、海よりも広くて深い川があるって事さ

良かったな、葛城

心配ない。君よりは軽傷だ

使徒、として処理されたそうだ。初号機に

第19話「男の戰い」

第19話のストーリーを読む 〉

シンジ君じゃないか

それはこっちのセリフだよ。何やってるんだ、シンジ君は

そうか。アルバイトが公になったんでね。戦闘配置に俺の居場所はなくなったんだ。以来ここで水を撒いてる

こんな時だからだよ。葛城の胸の中もいいが、やはり死ぬ時はここにいたいからね

そうだ。使徒がここの地下に眠るアダムと接触すれば、人は全て滅びるといわれている。サードインパクトで

それを止められるのは、使徒と同じ力を持つエヴァンゲリオンだけだ

シンジ君、俺はここで水を撒くことしかできない。だが、君には君にしかできない、君にならできる事があるはずだ

誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか

ま、後悔のないようにな

初号機の覚醒と開放。ゼーレが黙っちゃいませんな

これもシナリオの内ですか? 碇司令

第20話「心のかたち 人のかたち」

第20話のストーリーを読む 〉

初号機の覚醒と開放。こいつはゼーレが黙っちゃいませんな

いやはや、この展開は予想外ですな

委員会、いえ、ゼーレの方にどう言い分けつけるつもりですか?

適切な処置です。しかし、ご子息を取り込まれたままですが

情欲に溺れている方が、人間としてリアルだ。少しは欺けるさ

いや、自分を

たばこ、まだ吸ってたんだな

そいつは……光栄だな

それが知りたくて、俺と会ってる?

ご婦人に利用されるのも光栄の至りだが、こんな所じゃ喋れないよ

こっちが知りたいよ

プレゼントさ、8年ぶりの

最後かもしれないがな

第21話「ネルフ、誕生」

第21話のストーリーを読む 〉

最後の仕事か……まるで血の赤だな

ご無沙汰です。外の見張りには、しばらく眠ってもらいました

真実に近づきたいだけなんです。僕の中のね

よぅ、遅かったじゃないか

葛城、俺だ。多分この話を聞いている時は、君に多大な迷惑をかけた後だと思う。すまない。リッちゃんにもすまないと謝っておいてくれ

あと、迷惑ついでに俺の育てていた花がある。俺の代わりに水をやってくれると嬉しい。場所はシンジ君が知ってる

葛城、真実は君とともにある。迷わず進んでくれ。もし、もう一度会える事があったら、8年前に言えなかった言葉を言うよ。じゃ

第22話「せめて、人間らしく」

第22話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第23話「涙」

第23話のストーリーを読む 〉

葛城、俺だ。多分この話を聞いている時は、君に多大な迷惑をかけた後だと思う。すまない。リッちゃんにもすまないと謝っておいてくれ

あと、迷惑ついでに俺の育てていた花がある。俺の代わりに水をやっといてくれると嬉しい。場所はシンジ君が知ってる

葛城、真実は君とともにある。迷わず進んでくれ。もし、もう一度会える事があったら、8年前に言えなかった言葉を言うよ。じゃ

君が欲しがっていた真実の一部だ

他に36の手段を講じて君に送っているが、おそらく届かないだろう

確実なのはこのカプセルだけだ

こいつは俺の全てだ。君の好きにしてくれ

パスコードは俺たちの最初の思い出だ

じゃ、元気でな

第24話「最後のシ者」

第24話のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

第25話「終わる世界」

第25話のストーリーを読む 〉

今さら恥ずかしがることもないだろう?

ま、恋の始まりに理由はないが、終わりには理由がある、って事だな

今自分が嫌いだからといって、傷つけるもんじゃない。それはただ、刹那的な罰を与えて、自分を誤魔化しているだけだ。やめたほうがいい

心の喪失に耐えられないんだよ

これは、君が望んだことだ

閉鎖された自分一人が心地いい世界を君は望んだ

最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」

最終話のストーリーを読む 〉

だから辛いんだな

寂しいのは、嫌いかい?

辛いのは、嫌いかい?

だから逃げるのか?

嫌いだな、君のことが

エヴァそのものが君の全てになってしまう

君の好きにしていい世界

だが、君は安心する

時の流れとともに、変わっていくものさ

真実は、人の数だけ存在する

人間の真実なんて、その程度のものさ。だからこそ、より深い真実を知りたくなるんだね

おめでとう!

劇場版:加持のセリフ集

『シト新生 - Death and Rebirth』

『シト新生』のストーリーを読む 〉

情欲に溺れている方が人間としてリアルだ。少しは欺けるさ

いや、自分を

日本に着けば新しいボーイフレンドも一杯できるさ。サードチルドレンは男の子だって話だぞ

どうだ? 碇シンジ君は

しかし、いきなりの実戦で、彼のシンクロ率は、40を軽く超えてるぞ

初号機の覚醒と解放。ゼーレが黙っちゃいませんな。これもシナリオのうちですか? 碇司令

こりゃまた唐突だな。葛城の話かと思ってたよ

一緒にいるのは副司令さ。君は自分の父親のことを聞いて周っているのかい?

知らないのか?

それは違うな。分かった気がするだけさ。人は他人を完全には理解できない。自分自身だって怪しいもんさ。百パーセント理解し合うのは不可能なんだよ

ま、だからこそ人は、自分を、他人を知ろうと努力する。だから面白いんだな、人生は

彼女というのは遥か彼方の女と書く。女性は向こう岸の存在だよ、我々にとってはね

あれ? 松代だよ、その土産

真摯に聞いとくよ。どうせ火傷するなら、君との火遊びがいいな

あぁ、おかえり

綺麗になった

男と女は……

葛城、俺だ。多分この話を聞いている時は、君に多大な迷惑をかけた後だと思う。すまない。リッちゃんにもすまないと謝っておいてくれ

迷惑ついでに俺の育てていた花がある。俺の代わりに水をやってくれると嬉しい。場所はシンジ君が知ってる

葛城、真実は君とともにある。迷わず進んでくれ。もし、もう一度会える事があったら、8年前に言えなかった言葉を言うよ。じゃ

よう。遅かったじゃないか

『Air / まごころを、君に - The End of Evangelion』

『Air / まごころを、君に』のストーリーを読む 〉

またかぁ、今日は学校で友達と会うんじゃなかったっけ?

もう一週間だぞ。……ここでゴロゴロし始めて

新劇場版:加持のセリフ集

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

『新劇場版:序』のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

『新劇場版:破』のストーリーを読む 〉

新型の支給、間に合わなかったな

おまけに急造品の機体で、いきなり実戦とは、真にすまない

お前は問題児だからな。まあ、頼むよ

It was within the realm of possibility.(あり得る話ですよ)

On its own,humanity isn’t capable of holding the angles in check.(人類の力だけで使徒を止める事は出来ない)

The analysis following the permafrost excavation of the 3rd Angel was so extensive all that was left were some bones and that was the conclusion.(それが永久凍土から発掘された第3の使徒を細かく切り刻んで、改めて得た結論です)

That said.Gotta run!(てな訳で、後はヨロシク!)

5号機の自爆プログラムは上手く作動してくれたか……折り込み済みとはいえ、大人の都合に子供を巻き込むのは気が引けるなぁ

ジオフロントのハブターミナル行きはこの改札でいいのかな?

うーん……たった2年離れただけで、浦島太郎の気分か……

ありがとう! 助かったよ。……ところで、葛城は一緒じゃないのかい?

古い友人さ。君だけが彼女の寝相の悪さを知っているわけじゃないぞ。碇シンジ君

いやはや、大変な仕事でしたよ。懸案の第3使徒とエヴァ5号機は、予定どおり処理しました。原因はあくまで事故。ベタニアベースでのマルドゥック計画はこれで頓挫します。全てあなたのシナリオ通りです。で、いつものゼーレの最新資料は、先ほど……

結構です。これがお約束の代物です。予備として保管されていたロストナンバー。神と魂を紡ぐ道標ですね

ではこれで。しばらくは好きにさせてもらいますよ

ちょっと痩せたかな? リっちゃん

肉眼で確認したいな

ノン・プロブレム。すでにダミー映像が走ってる

負け戦が嫌いなだけさ

や、しばらく

特命でね……しばらく本部付さ。また三人でつるめるな、学生の時みたいに

さて、どうだろうなぁ

もっとも、こっからがちょいと面倒だけどな

おお、見事な焼き方と味付けだなぁ

シンジ君、台所に立つ男はモテるぞぉ

こうして人が生きていける環境だけでも、よくも復元出来たものさ

海の生物が腐った匂いだ……生きていた証なのさ。あの何も無い赤い水とは違う。本当の海の姿なんだよ。本来、この世界は広くて、いろんな生命に満ち満ちている。その事を君らに知っておいて欲しかったんだ

葛城は来ないよ……思い出すからな

……セカンドインパクト

葛城が、なぜネルフに入ったか聞いたかい? 葛城の父親は、研究……夢の中に生きる人だったそうだ。彼女はそんな父親を葛城は嫌ってた。憎んでさえいたという

だが、最後はその父親に助けられた。生き残るっていうのは、色んな意味を持つ。死んだ人の犠牲を受け止め、意思を受け継がなきゃいけない。それが一人だったら尚更だ。辛いのは、君だけじゃない

遅い昼メシだな

シンジ君に作ってもらってるんだって? ま、キミは手料理ってガラじゃないしなぁ

相変わらず真面目だなぁ。まぁそこが葛城のいいとこだが、弱点でもある。この前の時だってリっちゃんとやり合ったって聞いたぜ? もうちょっと余裕持てよ

緊張感ありすぎると男にモテないぞ?

よっ、どうだい? たまにはデートでも

ノープロブレム。愛に性別は関係ないさ

ほれっ

もうヘタバったのかい? 給料分は働いてもらうぞ

大人はさ、ズルいくらいがちょうどいいんだ

ああ。かわいいだろ? 俺の趣味さ。何かを作る、何かを育てるってのはいいぞ。色んなことが見えるし、分かってくる。楽しいこととかな

辛いのは嫌いか?

楽しいこと、見つけたかい?

それもいいさ。けど、辛いことを知ってる人間の方が、それだけ人に優しくできる。それは弱さとは違うからな

葛城は、好きかい?

葛城を守ってくれ。それは、オレにできない……キミにしかできないことだ。頼む

(本当に事故なのか……)

ゴルゴダベースからの厳封直送品だからなぁ。得体は知れないままだ

人間だからあのエヴァを任せておけるってことか? 信用されてるな、シンジ君は。いや、シンジ君だからこそ、か

例の計画を探りたいのなら、止めておけ

それは……、俺も知りたいところさ

久方ぶりの食事だってのに、仕事の話ばっかりだ

お互い自分のことだけ考えてるわけにはいかないか……

ああ、子供には重過ぎるよ。だが、俺たちはそこに頼るしかない

リっちゃんか?

人選は君の責任だからな

良かったな、葛城

心配ない。君よりは軽症だ

〝使徒〟、として処理されたそうだ。初号機に

数が揃わぬうちに初号機をトリガーとするとは……碇司令、ゼーレが黙っちゃいませんよ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

『新劇場版:Q』のストーリーを読む 〉

セリフパートなし。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』

『シン・エヴァ』のストーリーを読む 〉

――葛城、たっしゃでな。

ええ、それはあなたの幸せだったんです。渚司令

あなたはシンジ君を幸せにしたいんじゃない。それにより、あなたが幸せになりたかったんです

だからこそ、あなたが彼を選び、生命の書に名を書き連ねた

光栄です。渚司令

ふっ、まだお預けです。渚司令

渚とは海の陸の狭間。第一の使徒であり、第十三の使徒となる人類の狭間を紡ぐ、あなたらしい名前だ。あなたは十分に使命を果たした。あとは、彼に引き継いでもらってもいいでしょう

葛城と一緒に老後は畑仕事でもどうです?

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